クラウドワークス WEBライター検定2級 受験体験記
ひょっとしてここに来たあなた。WEBライター検定2級を受けようとしている人ですか?
それともすでに検定が始まっていますか?
どちらにしても、あなたの手助けになる記事を書いてありますから、ぜひ読んで検定を頑張ってください。
私はクラウドカレッジ WEBライターコース 2021年8月期を受講し、WEBライター検定2級を受験しました。
その体験を基に、勉強や受験のポイントを七つまとめてあります。
クラウドワークス WEBライター検定2級とは
実務スキルが証明されたライティングのスペシャリスト。
コンテンツマーケティングのプロ集団である「株式会社グリーゼ」様監修のライティングテストです。実際にライティングを行い採点/添削を行う実技テストも実施するため、実務スキルの証明にもつながります。
クラウドワークス WEBライター検定2級 より
なんだかとてもしっかりとしていそうな検定ですね。
本当に難しい検定でした。どんな内容だったか? それは受けてみてのお楽しみですよ。
ちなみに受験期間は7日間。文章で回答して提出します。合否発表はおよそ1カ月後。
検定に合格すればプロフィールに、合格証が表示されます。
動画教材の視聴 二つのポイント
事前学習の動画教材視聴。これで合否が決まると言っても過言ではありません。
この学習を怠れば、2級検定合格などありえません。
視聴記録
動画の中に出てくる文章やナレーションを、とにかく全部ノートに書いてください。
WEBライターコース受講中の方は課題シートに記入するのはもちろんですが、手書きノートにも残しておくのがおすすめです。
これは非常に大事なことなので、もう一度言います。
とにかく全部、ノートに書いてください。
見ただけ聞いただけでは、頭の中に何も残りません。
説明文はもちろん、例題や課題の回答例とその解説。何もかも書き写します。
受験の時に何回も見直すことになりますから、しっかり書き込んでおいてください。
動画を一時停止して書き写すなんてこともざらにあります。
そして、1回の視聴で終わらせず、2回、3回と復習すればより理解を深められます。
私はこの視聴記録のために4回、ボールペンの芯を交換しました。
人生でこんな経験は初めてのこと。そのくらい視聴記録を頑張って残していました。
課題回答
動画の途中で課題があります。
回答して答え合わせ。1回だけではなく何回も取り組めば、より理解が深まります。
わかったつもりが一番怖い。どんどん理解を深めていきましょう。
検定受検 五つのポイント
受験期間が7日間ありますから、落ち着いて回答を進めましょう。
問題をよく読む
当たり前の話なんですけどね。
言ってしまえば日本語のテストなので、問題に書いてある日本語を正しく理解できなければ、正しい答えを書くことができません。
問題文を落ち着いて、しっかりと読んでください。
そして、どんな回答がいいのか迷ったときは、一生懸命書いたノートを見直しましょう。
視聴記録をしっかり取ったあの日のあなたが、受験を手助けしてくれるはずですから。
問題で求められている回答を書く
問題をしっかり読めば、何を答えればいいのかがわかってきます。
問題で求められていることを十分に理解することが大事。
この理解を間違えると、正しい答えを書くことができませんから。
日本語を成立させる
日本語のテストなのですから、変な日本語になっていると合格できません。
誤字脱字も見逃してはなりません。提出までにしっかり見直しましょう。
見直しは一晩おいてから
回答した直後の見直しは、あまりおすすめできません。
書いた文章が頭の中に残っているので、十分な見直しができないからです。
このことは、実際の記事作成でも同じことが言えます。
仕上げた文章は一晩おいてから見直しましょう。
そうすれば、書いた直後は気付かなかった違和感があったり、日本語が変なところが見つかったりします。
一晩おいておくため、早めに回答を終わらせておきましょう。
声に出して読み上げる
声に出して読む方法は、何年も記事を書いているベテランライターさんも実践しています。
誤字脱字や文章のリズム感を確認でき、目で追うだけではわからなかった文章の違和感を見つけることができます。
検定だけではなく、Webライティングのお仕事でも使える方法です。
検定終了後の楽しみとモヤモヤ
ありったけの知識をつめ込んだ回答を、送信し終えました。
お疲れさまでした。
私はひとりお疲れさま会を行い、普段なかなかお目にかかることのない、ビエネッタを頬張りました。
合否の発表はいつなのか、1カ月かかるとわかっていても、なんとももどかしい日々が続きます。
そんあある日、ついに合格発表の時を迎えました。
手を震わせながらドキドキしながら、落ち着きたくても落ち着けないまま、合格者の中に自分が含まれているのか確認です。
検定結果とその後
合格者リストに、自分が含まれています。
見間違いではないか、3回確認しました。
合格しています!!
その喜びをすぐさまツイートしました。震えが収まらない手でスマホを操作し合格の報告です。
一緒に学んだ仲間、学びをサポートしてくれたメンターさん、ライターゼミの仲間、相互のフォロワーさん、どこのだれかわからない人も一緒に祝ってくれました。
そして、一生懸命取った視聴記録のノート。
このノートは先々のWebライティングで困った時に開くことができる参考書になりました。
Webライターをやっていく上で、欠かせない参考書です。
案件の受注は、以前より増えていると思います。
案件応募時に「私はWEBライター検定に合格しました」って書いたアピールだけではクライアントさんに伝わらないようです。
「私は○○○(案件によって変わるアピール)ができます。そのことはWEBライター検定2級の合格から裏付けできます。」のように具体的なアピールの方が良さそうですね。
クラウドワークス WEBライター検定2級
WEBライター検定2級の受検について
- クラウドワークス WEBライター検定2級とは
- 動画教材の視聴についてのポイント
- 検定受検についての要点
- 検定終了後の楽しみとモヤモヤ
- 検定結果とその後
の順にお伝えしました。
視聴記録をしっかり取って、問題をよく読んで回答してください!
これで2級検定合格がかなり近づいてくるでしょう。
しかし、検定合格はただの通過点。合格したからこの先安泰ってわけでもありません。
これから先もWebライターとしての学びや経験は、まだまだ続いていきます!
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